子育て世代の老後資金|教育費とどう両立する?固定費削減と投資の工夫

家計管理・節約

はじめに

子育て世代にとって、教育費・住宅ローン・日々の生活費…

お金の悩みは尽きません。

その中で「老後資金の準備」まで考える余裕なんてない、

という人も多いですよね。

しかし最近話題になった「老後2000万円問題」

と言われるように、定年後の生活にはまとまった資金が必要😱

教育費にお金を集中させすぎると、

いざ老後を迎えたときに「お金が足りない」

という状況になりかねません。

今回は、子育て世代が教育費と老後資金をどう両立させていくのかを

実際に僕が取り入れている固定費削減や投資の工夫も交えて解説します!

老後資金はいくら必要?

まず金融庁の報告書で有名になった「老後2000万円問題」は、

平均的な夫婦2人暮らしが年金だけでは生活費が足りず、

約2000万円の不足が見込まれるという内容です。

もちろん、生活水準や住居状況(持ち家か賃貸か)、

ローンが残っているのかどうなのか、

退職金の有無によっても必要額は変動します。

しかし「年金だけでは不安」という点は共通です。

少なくとも1000万〜2000万程度の準備は意識したいところですね。

教育費との両立が難しい理由

子育て世代は、子どもの進学に備えて教育費を優先しがちです。

特に高校・大学の進学時期は、

年間100万円単位のお金が必要になることも珍しくありません。

教育費と老後資金を同時に貯めるのは厳しい…

だからこそ、「教育費だけに集中」するのではなく、

小さくてもいいので老後資金に回す工夫を

持っておくことが大切です!!

今からできる老後資金づくりの工夫

投資を活用する

まず、銀行預金だけではほとんど増えませんよね。

そこで活用したいのが iDeCo や NISAといった非課税制度。

少額から始められ、非課税で長期運用できるので、

老後資金づくりに最適です!

すーさんも「児童手当は教育費用の投資」

「毎月定額投資、ボーナスの一部も投資」といった形で、

目的を分けて積み立てています!!

これなら無理なく継続できますよ!

金額は家庭事情によって無理のない金額で。やっていきましょう。

固定費を削減する

老後資金を作るために、収入を増やすだけがすべてではないです。

「支出を減らす=固定費削減」も効果的です!

初めは面倒ですが1度見直せば恒久的に効果がありますよ。

例えば、格安SIM に変更。

これだけで年間数万円が浮きます。

また、公的保険制度(高額療養費制度・傷病手当金・遺族年金)を

理解したうえで、民間保険は必要最低限にしましょう。

「過度な保険には入らず、掛け捨ての収入保障保険だけ」にしたことで、

毎月の保険料をぐっと抑えられます。

保険は保険、投資は投資 と割り切りましょう!!

浮いたお金をそのまま積立投資に回せば、

将来の老後資金が自然と積み上がりますよ。

子育て世代がよくする失敗

教育費に全振りして老後資金ゼロ

貯金はしているけど投資で増やしていない (インフレ負け)

退職金があるから大丈夫と何も準備しない

年金のみで生活できると思っている

これらは後々大きなリスクになります。

まとめ

子育て世代にとって「教育費」と「老後資金」

の両立は確かに難しい課題ですが、固定費を削減し、

その分をコツコツ積み立て投資に回すことで、

無理のない形で準備を進められますよ!

老後資金は、

「後回しにするもの」ではなく、「小さく始めて長く続けるもの」

教育費と並行して、老後資金の仕組みを作っておくことが大切です!

コツコツマイペースに積立投資していきましょう。

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