S&P500とは?アメリカ経済の成長を丸ごと取り込める指数
S&P500とは、アメリカを代表する
500社の大型企業に分散投資できる指数です。
構成銘柄には、
アップル・マイクロソフト・アマゾン・グーグルなど、
世界をけん引する企業が勢ぞろい。
これらの企業は長期的に業績を伸ばしており、
「アメリカ経済=世界経済の中心」
といわれるほどの存在です。
日本株のように一国依存ではなく、
グローバルに展開している企業が多いことも特徴で、
「世界の成長をアメリカ経由で取り込む」
投資ができるのがS&P500の魅力です。
なぜS&P500は人気なのか?
① 長期リターンが安定して高い
S&P500は過去30年以上で
平均年率約7%前後という
驚異的なパフォーマンスを記録しています。
2008年のリーマンショックや
2020年のコロナショックといった暴落を乗り越えても、
長期で見れば右肩上がりの成長を続けてきました。
② インデックス投資の王道で初心者でも始めやすい
NISA・iDeCoなどでオルカンと並び
人気があるのがこのS&P500。
楽天証券やSBI証券でも
積立ランキング1位、2位の常連です。
「何を買えばいいかわからない…」
という人でも、S&P500を選んでおけば
長期的には資産の成長を狙えます。
③ 円安でも有利になりやすい
S&P500は米ドル建ての資産なので、
円安が進むと評価額が上がりやすいというメリットも。
最近の為替相場を見ても、
円安トレンドが続く中でS&P500の
日本円換算のリターンはさらに拡大しています。
特に2025年末現在では高市総理になってから
より顕著に見られますよね。
すーさんが児童手当をS&P500とオルカンに投資している理由
すーさん家では、児童手当を全額
「S&P500」と「オルカン」に投資しています。
毎月合計で5万円。内訳は、
- S&P500:2.5万円
- オルカン:2.5万円
というバランスで投資しています☺️
「児童手当は子どものための“未来資金”」
と考えて、使わずにコツコツ積み立てることで、
将来の教育資金として使えるようにしています。
仮に月5万円を18年間積み立てた場合、
- 平均年利5%なら→約1750万円
- 平均年利7%なら→約2100万円
と、学費に十分使える金額に育ちます。
ワンチャン、留学費とかにもなるかな?
まさに「児童手当で子どもの将来を育てる投資」です。
お祝い金やお年玉もNISAで運用してますよ!
オルカンとS&P500、どう違うの?
- オルカン(全世界株式):世界中の株式に分散でき、リスクを抑えやすい
- S&P500:アメリカ企業500社に集中し、高リターンを狙いやすい
この2つを半分ずつにすることで、
「世界分散 × 米国成長」のいいとこ取りができるバランス投資になります。

S&P500を継続するコツ|“短期ではなく長期目線”
とにかく投資で一番大事なのは「続けること」
相場が下がっても焦らず、
ドルコスト平均法でコツコツ積立を
継続することが成功の鍵です。
「暴落=買い時」と考えるくらいのメンタルで、
児童手当を自動積立にしておくのがおすすめです。
個人的には毎日資産確認して、
値動きに慣れるトレーニングもいいかと思います。
まとめ|子どもの未来もアメリカの成長と一緒に
S&P500は短期で利益を狙うものではなく、
10年・20年後のための投資です。
児童手当を賢く使い、
子どもの教育資金を働くお金に変えるのが
これからの時代の新常識となると思います。
日本円だけ持っていても、リスクになります。
ある程度はリスク資産に変換して
インフレに対応できるようにしましょう!💪

🔗外部リンク


コメント