今日はすーさんの資産形成の中身を書きます。
子育てをしながら資産形成となると、
「教育費積立」「住宅ローン」「老後資金作り」
など、いろいろな出費がありますよね。
この物価高の中で生活するのも精一杯なのに、
子供の教育費、更には自分の老後資金と、頭痛くなります。
僕自身もまさにその真っ只中。
ここでは、実際に僕がどんな方法でお金を分けて投資・貯蓄しているかをリアルにまとめました!
妻の新NISAに児童手当・お祝い金を投資
上2人の子供の分は滑り込みセーフでジュニアNISAの満額の80万円を2人分入れていましたが、
2023年いっぱいでジュニアNISAが無くなったということで、
子どものためのお金は基本的に「妻のNISA口座」で管理しています!
児童手当、祖父母からのお祝い金、お年玉など、
普通なら銀行口座にそのまま置いておきがちな資金を、
僕の家ではすべてNISAで投資に回しています!
子供の年齢にもよると思いますが、これが最適解だと思います!
こうすることで、ただ貯めるだけよりも効率的に増やすことが可能です!
教育費が必要になる10〜15年先を見据え、
インデックス投資信託(オルカン S&P500)を中心に積み立てています!!
自分の新NISAは「月5万円+ボーナス時スポット投資」
まず、すーさんのNISAは「老後資金と将来のゆとり」に向けた投資がメイン。
毎月の給与から5万円を自動積立に設定し、
さらにボーナス時には余裕を見ながらスポット投資を行っています。
長期で見ると、まとまった金額を投資するのは
複利効果をさらに高めてくれるのでおすすめです!
なので、短期的な値動きに一喜一憂せず、“ほったらかし”のスタンスで続けています。
iDeCoで月2万円の年金対策、節税の恩恵
さらに僕はiDeCoを月2万円で始めました。
iDeCoは「節税効果」が大きなメリット。
掛金は全額所得控除されるため、実質的に将来の年金を積み立てながら、
毎年の税金も安くなるという二重の効果があります。
年収500万の人が月2万拠出したら、おおよそ年間5万くらいの節税になります。
老後資金は年金だけでは足りないと言われる時代にiDeCoはその基盤作りにピッタリ。
一応デメリットととしては60歳まで引き下ろせないので注意!
あと退職所得控除との噛み合いもあるのでその辺も理解しないとですね。
固定費の削減で投資余力をつくる
投資にお金を回すためには、日々の家計管理も大事になります。
僕が意識してやっているのは以下の2つ。
① 格安SIMに切り替え → 年間数万円の節約
※すーさんのおすすめは断然、楽天モバイルです。
② 民間保険の見直し → 公的制度(高額療養費・遺族年金・傷病手当金)を理解し、最低限の掛け捨て保険に加入
この2つをやるだけで、投資に回せる金額が毎月1〜2万円は増えるイメージ。
夫婦でやればもっと効果は絶大です!
固定費の削減は一度してしまえば効果が永続的に続くので早めがいいですよ!
過度な保険よりも「投資で備える」
僕は保険に入りすぎるのはおすすめしません!
必要なのは 収入保障保険(子どもが独立するまでの生活保障)程度。(家庭事情によります)
がん保険や医療保険も気になるけど、貯金と高額療養費制度があれば不要と考えています。
30歳を超えると女性は乳がんの罹患率が上がるので、妻だけ最低限のがん保険に加入しています。
万が一のための掛け捨て保険と将来に備える投資の両立
このシンプルな仕組みで、
安心と資産形成のバランスが取れると思います。
まとめ
すーさんの資産形成の全体像を整理するとこんな感じです。
︎︎︎︎・妻のNISA → 児童手当・お祝い金・落とし玉などを運用し教育費用に
・自分のNISA → 月5万円+ボーナスでスポット購入
・iDeCo → 月2万円の年金対策、節税
・固定費削減 → 格安SIMと保険見直しで投資余力を確保
30代パパとして「教育費も老後資金も同時に考える」ことは大変ですが、
こうして分けて仕組み化しておけば続けやすいですよ!
これが僕のリアルな資産形成です!
子育て世代の老後資金|教育費とどう両立する?固定費削減と投資の工夫⬇️

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