知らずに投資してるかも?マグニフィセントセブン解説

投資

はじめに

最近「マグニフィセントセブン」という言葉を聞くことが増えてきましたよね。

アメリカ株を語る上で外せない存在で、世界経済を大きく動かしている企業のことです。

「でも自分は米国個別株なんて持ってないし関係ないでしょ?」と思う人も多いはず。

実はオルカン(全世界株)やS&P500やNASDAQ100といった人気のインデックスを

積み立てている人は、すでにマグニフィセント・セブンに投資しているんです!!!

マグニフィセント・セブンとは?米国株を牽引する7銘柄

マグニフィセント・セブンは、次の7社↓

Apple(アップル)

Microsoft(マイクロソフト)

Alphabet(グーグルの親会社)

Amazon(アマゾン)

Meta(メタ/旧フェイスブック)

NVIDIA(エヌビディア)

Tesla(テスラ)

IT・半導体・AI・EV・SNS…

いま世界の最先端をリードする企業がズラリと並んでいます!!!

マグニフィセント・セブンが注目される理由

この7社が注目される理由はシンプル。

株価の伸びと影響力が桁違いなんです。

例えばエヌビディアはAIブームの波に乗って株価が急騰!!

アップルやマイクロソフトはクラウドやハードウェアで世界中に欠かせない存在になっています

(Mac iPhone Windowsなどなど)

さらに、S&P500やNASDAQといった指数全体のパフォーマンスを、

この7社が大きくけん引しているのも特徴です。

つまり「マグニフィセント・セブンを抜きにしては市場を語れない」という状況です。

マグニフィセント・セブンとインデックス投資

子育て世代に人気の投資といえば、

新NISAでの「オルカン」

S&P500やNASDAQ100のインデックスファンド

これらを買っているだけで、マグニフィセント・セブンに自然と投資していることになります。

「え、そんなに自分の資産が偏ってるの?」と驚くかもしれません。

でも、それだけ世界中のお金がこの7社に集まっているということ。

だから初心者でも、すでに未来を引っ張る企業に投資できているのです!

※ちなみに7月時点のNVIDIAの時価総額が4兆ドルに達し、

1社だけで、日本やインドのGDPとほぼ同水準というバケモノ企業です。

子育て世代から見たマグニフィセント・セブン投資の注意点

ただし注意も必要。

◉リスク分散は忘れないこと

この7社は確かに強いけれど、未来は誰にもわかりません。

例えばテスラは急成長しましたが、競合が増えればシェアを失う可能性もあります。

◉インデックス投資なら安心感がある

オルカンやS&P500はマグニフィセント・セブンだけに依存せず、他の何千銘柄にも分散されています。

「知らないうちに投資できていた」こと自体がインデックスの強みとも言えますね!

まとめ

マグニフィセント・セブンは、まさに世界の株式市場をリードする存在。

子育て世代にとっても、教育費や老後資金を考えながら投資するうえで

「この7社の動きが自分の資産にも影響している」ことを知っておくのは大切です。

個別株に手を出す必要はなし!

でも、投資しているインデックスの裏側にどんな企業が入っているのかを理解しておくと、

暴落が来た時も握力強くホールド出来たり、毎月の積立にも自信が持てるので、

ある程度の知識は入れておきましょう!

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