家計を見直すうえで、格安SIMと同じくらい、
効果が出やすいのが「保険の見直し」
ただ、いざ見直そうとしても「何を残して、何を削るのが正解?」
と迷う方も多いと思います。
ましてや保険屋さんの言いなりで入ったために、
加入内容もわからない方もいるはず。
今回は、実際にすーさんが見直して感じた、
子育て世代に本当に必要な保険・不要な保険を書きます。
ムダな固定費を減らして、浮いたお金をNISAなどの資産形成に回しましょう!
保険の見直しは「必要最小限」が正解
- 保険は“安心を買う”ものであり、“貯金代わり”ではない。
- 入りすぎると、家計を圧迫して逆に生活の自由度が下がる。
- 重要なのは「リスクに備える最小限の保障」だけを残すこと。
💡 ポイント:
「保険は“守り”、投資は“攻め”。両方バランスよく。」
もちろん貯蓄型ではなく、掛け捨て一択です。
子育て世代におすすめの保険3選
① 収入保障保険でもしもの時の家族の生活を守る
万が一の際に、毎月の生活費を補う
収入保障保険は子育て世代に必須です!!
- 掛け捨てタイプでコスパが良い
- 下の子が大学を卒業するまでの期間をカバー
- 万一の際も月々の生活費として給付されるため安心
💡 おすすめのネット保険
- はなさく生命「はなさく収入保障」
- FWD生命「収入保障保険」
どちらもネット保険で、料が比較的安いのが大きな魅力です。

② 医療保険は“貯蓄で代用”が基本
日本には「高額療養費制度」があるため、
大きな医療費がかかっても一定額以上は自己負担になりません。
そのため、数十万円の貯蓄があれば医療保険は不要なケースがほとんどです。
もし加入するなら、ネット保険の掛け捨ての最低限プランでOK。
💡 ポイント:
「医療保険は“安心のため”ではなく、“本当に必要か”で考える。」

③ 30歳以降の女性は“がん保険”も検討を
30歳を超えると、女性特有のがん(乳がん・子宮がん)リスクが上昇。
掛け捨てで安く備えられるネット型なら、コスパよくカバーできます。
男性は基本的に不要ですが、女性は検討の価値ありです。
すーさんの妻はネオファースト生命のがん保険で
最低限の保証をかけていますよ。
不要な保険ランキング【固定費を圧迫する保険3選】
① 学資保険
返戻率は低く、途中解約で元本割れする可能性大。
教育資金はNISAで運用した方が効率的です。
② 貯蓄型保険(終身・外貨建て)
保険というより“高コストな貯金”。
手数料が高く、途中解約で損をするリスクが大きいです。
③ 保障が重複している特約付き保険
「がん+医療+就業不能+貯蓄」など、内容が複雑でコストも割高。
見直すなら、本当に必要な保障だけを残すこと。
↑んー。上の保険は全てすーさんは入っていないですね。
ネット保険一択!スマホで簡単・ムダなし
- ネット保険は中間マージンがない分、料金が安い
- 契約も見積もりもスマホで完結
- 不要な特約を勧められない
💡 おすすめ会社:
はなさく生命/FWD生命/チューリッヒなど
実際に見直したら、月々1万円以上の節約になるケースも!
すーさんも保険見直しで浮いたお金で積立金額を増額しました。
まとめ
- 保険は「必要最小限」
- 生命保険=収入保障保険(ネット型)
- 医療保険=貯蓄で代用
- がん保険=女性30代以降で検討
- 学資・貯蓄型保険は不要!
固定費を減らし、浮いたお金をNISA・iDeCoなどの
「攻めの資産形成」に回しましょう。
保険は“守り”、投資は“攻め”。
両方バランスよくが、家計改善の最短ルートです!!




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