はじめに|1,000万円ってどれくらいの壁?
XやYouTubeでも
「1,000万円の資産がある家庭ってどのくらいあるの?」
って話題、人気ありますよね。
すーさんも他の家庭がどのくらいあるのか
気になっていて調べたことあります。
NISA・iDeCoでをコツコツ積み立てて
“1,000万円の壁”を突破したいと思うようになったけど、
正直まわりの人の資産ってわかりませんよね?
この記事では、
公式データ(金融広報中央委員会)をもとに、
1,000万円以上の資産家庭がどれくらいか?
普通の家庭が今できることは何か?
を分かりやすくまとめました。
1,000万円以上の資産を持つ家庭の割合はどれくらい?
1番信頼できるデータは
金融資産1,000万円以上の家庭(2人以上世帯)
最新版(2024年)の金融資産保有額の分布はこんな感じ👇
- 1,000万円以上:30.7%
- 1,500万円以上:23.0%
- 3,000万円以上:12.6%
つまり…
3世帯に1世帯は1,000万円以上の資産を保有している
実はそこまで珍しい金額ではないです。
調べていて、とてもビックリしました。
資産ゼロの家庭も多い
- 金融資産ゼロ:20.4%
これがリアルなんです。
すーさん的にはこちらの方が驚きました。
「増やしている家庭」と「増えていない家庭」の差が
かなり分かりやすく出ていますよね。
1,000万円の家庭=お金持ちなの?
1,000万円という数字だけ見ると
「お金持ち!」と思うけど、実態は違う。
① 老後資金としては“最低ライン”
厚生労働省の「寿命データ」では
平均寿命は
- 男性:81歳
- 女性:87歳
医療が発達した今では、
退職後20〜30年は生きる時代となってます。
なので、1,000万円は「安心」ではなく「最低限」 に近いです。
② インフレで実質価値は目減りする
これを見ると、10年前と比べても
食費・光熱費・社会保険料は大きく値上がり。
1,000万円を現金で寝かせておくと
実質的には価値が減り続ける時代です。
銀行預金だけでは、インフレに飲み込まれてしまいます。
どうやって1,000万円に到達している?達成家庭の“共通点”
データを見ていると
1,000万円超え世帯には
共通点が3つあることがわかりました。
① 投資をコツコツ継続している
特に多いのが
- NISA
- iDeCo
- インデックス投資
時間=味方 にして積み立てる家庭が圧倒的に多い。

② 保険の入りすぎを見直している
高額療養費制度や児童手当の活用を理解して、
ムダな保険料を削って投資に回している。
まずは、公的保障を理解するところから!
すーさん家もこのスタイルでコツコツ!

③ 収入より支出管理がうまい
1,000万円に到達している家庭の多くは
支出の最適化×仕組み化 を徹底しているみたいです。
- 格安SIM
- ふるさと納税
- サブスク整理
- 固定費見直し
- ポイ活
こういう “効率の良い節約” が続けれて強い。
普通の家庭でも1,000万円は全然狙える
すーさん家の例で言うと…
- 老後へ向けてNISA
- iDeCoで節税
- 児童手当を運用
- ジュニアNISA(過去分)
- 最低限の保険見直し
- ふるさと納税で日用品を買い節約
これだけでも、年間かなりの積立額になるので、
複利が効けば10年で1,000万円は十分に射程内です。
【2026年版】すーさん家の投資戦略|30代・子育て家庭のリアルな資産づくり

まとめ
今日のポイントは、
- 1,000万円以上の家庭は 約3割
- 現代では“最低ライン”に近い
- インフレで現金の価値は下がる
- 積立投資+固定費見直しが最強
- 早く始めた人ほどラクに達成できる
すーさん家のように
教育費・老後資金を分けてコツコツ積立!
ふるさと納税で日用品を買い節約。
保険は公的保障を理解し最低限で。
これが一番強い。
そして1,000万円は、誰でも十分に到達可能な数字です!
すーさんもまだ達成していませんが、
コツコツと積み立て続けてますよ!

すーさんと一緒に、
未来の資産を大きく育てていきましょう!



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