投資で失敗しないための「3つの基本」
「投資って難しそう」「損しそうで怖い」
そんな声をよく聞きます。実際すーさんも昔はそうでした。
でも実は、“長期・分散・積立”という3つのルールを守るだけで、
初心者でも安定して資産を増やすことができます。
この3原則は、プロの投資家からも推奨されている“王道の考え方”みたいです。
では、それぞれの詳細を見ていきましょう。
長期投資|時間を味方につけるのが最大の武器
短期の上下に一喜一憂しない
株式市場は日々上がったり下がったりしますよね。
でも、長期で見れば右肩上がりになる傾向があります。
過去200年の歴史が証明しています。
これは経済の成長や企業の利益拡大が反映されるためです。
資本主義とはそういうものです。
たとえば、全世界株式などの指数に連動している
インデックスファンドはリーマンショックや
コロナショックを経ても長期的には上昇しています。
短期の値動きに惑わされず、
「時間を味方につける」のがポイントです。
これが若いうちにやっておこう!ってことの本質。
長期投資は“複利”が育つ時間
“複利”とは、増えた利益を再投資して、
さらに利益を生む仕組み。
運用期間が長いほど、この複利の効果が大きくなります。
アインシュタインが「複利は人類最大の発明」
と言った名言です!
運用期間が10年と20年では、最終的な資産額に
数倍の差が出ることも珍しくありません。
それだけ、時間をかけるのが大事なのです!
分散投資|リスクを分けるのが基本
一つのカゴに卵を入れない
投資の世界ではよく
「卵は一つのカゴに盛るな」と言われます。
つまり、特定の資産に集中するとリスクが高くなるということです。
たとえば日本株だけに投資すると、
日本経済が不調なときに大きく下がるリスクがありますよね。
一方、米国株・新興国株・債券などを組み合わせれば、
どれかが下がっても他が支える構造に。
でも、すーさん的には若いうちは、
投資信託のインデックスファンド
オンリーでいいと思います!
分散の種類を理解しよう
- 地域の分散(日本・米国・欧州・新興国など)
- 資産の分散(株式・債券・REITなど)
- 時間の分散(毎月積立=ドルコスト平均法)
こうした分散を組み合わせることで、
リスクを抑えながら安定的な成長を狙えます。
積立投資|感情に左右されない最強の仕組み
ドルコスト平均法とは?
積立投資は、一定額を定期的に投資する方法です。
価格が高いときは少なく、
安いときは多く買う仕組みになっており、
結果的に購入価格が平均化されます。
(これがドルコスト平均法)
この方法の最大の利点は、
相場のタイミングを読まなくてもいいこと。
初心者でも“ほったらかし”で
着実に資産を積み上げられます。
⬆️これは積立設定の毎月積立が該当しますね!
習慣化すれば投資は「貯金」と同じ
毎月の先取り自動積立にしておけば、
感情に左右されることもありません。
一度設定しておくだけで、銀行預金のように
「自然にお金が増える仕組み」ができますよ!
もちろん、オススメはネット証券で積立。
さらに、クレジットカード払いにしていると、
積立額に応じてポイントももらえますよ!(月上限10万まで)
長期・分散・積立がもたらす安心感
投資というと「リスク=怖い」と考えがちですが、
この3つを組み合わせることで、
リスクは“管理できる”ものになります。
- 長期 → 一時的な下落に耐えられる(含み益バリア)
- 分散 → 一部が下がっても全体でカバーできる(投資信託が良い)
- 積立 → タイミングを気にせず継続できる(毎月クレカ積立)
これこそが「初心者でも続けられる投資法」です。
続けるコツは“完璧を求めないこと”
重要なのは、「続けること」です。
途中で見直してもいいし、金額を増減してもOKですが、
積立ストップはしないように!
投資はマラソンのようなものです。
焦らず、コツコツと時間をかけて
続けていくことで結果が見えてきます。
まとめ|シンプルだけど、これが最強の投資法
「長期・分散・積立」は、投資の本質であり、
どんな時代にも通用する考え方です。
複雑なテクニックよりも、
この3原則を守る方がよほど成果につながります!
これから投資を始める人は、
まずはこの仕組みを理解して1歩を踏み出すこと。
人生で今が1番若い日なので、今すぐに!
相場は誰にも読めないので、
「今は価格が高いから、下がってから」
という人がいますが、それは機会損失になります。
「長期・分散・積立」を基本にして、
毎月コツコツ積立継続していくことが
未来の自分への投資になります!!
🔗 参考リンク(外部)


積立投資を無理なく続けるコツ|初心者がやめないための工夫⬇️



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